マタニティフォトを撮ろう!

毎日がエブリデイ

マタニティフォトという写真がありまして。

妊婦さんが出産する前の、おなかの中に赤ちゃんがいる時に撮る写真です。

これから生まれてくる赤ちゃんを見守るお母さんを思い出として写真に収めます。

くわしくは「マタニティフォト とは」とかで検索を掛けるとフォトスタジオのホームページで詳しく調べられると思います。

個人的には以前は「大きいお腹を撮影するなんて」とやや否定的な見方をしていましたが、調べて行く内につれその神聖さに惹かれました。

ベストだと思うのは、マタニティフォトを撮影し、出産後に赤ちゃんと家族一緒に撮影することでしょう。きっと良い思い出になると思います。

今回は私が実際に写真館(フォトスタジオ)に赴き、その内容を学んだ事についてレポートしたいと思います。

【手順と当日の内容】

1:写真館をホームページで検索し、予約をする。

お腹に赤ちゃんがいるので負担の少ない最寄りの写真館が良いでしょう。その他検討する内容としては①予算(写真館によってけっこう差があります)、②オプション(ドレス等の衣装が無料または有料でレンタル可能な写真館があります)等が挙げられます。

予約は電話で受け付けてる写真館が多いようですが最近は24時間Webで予約できるところもあるようですね。

そして予約の際はマタニティフォトの撮影をお願いしたい件、その際にドレス等のオプションの有無は確認した方が良いでしょう。

あとは簡単な質問事項があると思います。たとえば奥さん一人の写真が撮りたいのか、夫婦で撮りたいのか等があります。撮影人数で価格は変わります。あと妊娠何か月かとかも聞かれますね。来店した際に撮影前の打ち合わせを円滑にするためにも電話予約の時点で詳細を確認しておけば良いでしょう。

2:来店

今回私は今住んでいる東京都大田区にある「橋本写真館」さんにお伺いしました。

アクセス方法は上述のリンクに記載がありますがバスを利用してください。

私のように「京急蒲田から呑川沿いに歩いてったら楽勝だろう」と思ってたらかなり距離があり相当大変です。というより無理です。妊婦さんには酷すぎます。

3:撮影前の打ち合わせ

撮影する種類の確認等を行います。ここでは若干脚色を加えてますが実際のやりとりを記載しましょう。

友代さん(三代目館長の奥さん。以下友)「本日はマタニティですね。

ちなみに奥さんは?」

わたし「です」

友「え!!??」

わたし「僕のお腹を録ってほしいのです。妊娠三年目なんです」

※ここで四代目館長、橋本信也さん登場。

①男性でもマタニティフォトを撮影するムーブメントがあること ②ドイツでそれがバズったこと、について話しました。バズったのは事実ですがムーブメントは多分嘘です。

橋本信也さん(四代目館長)「(当該のドイツのニュース記事を見ながら)ははは。わかりました。この記事みたいな感じに撮影しましょう!」

4:撮影

レンタル衣装の場合は試着したり、衣装に合うように背景や照明をセッティングしたりして下準備を終えたらいよいよ撮影です。

ポーズを変えてみたり照明の位置を調整したり、また衣装についても色を変えてみたり、所要時間は30分というところでしょうか。

5:写真の選択

数十枚撮った中からポーズ、顔の角度、照明の具合等をパソコン上のデータでプレビューしながらベストだと思うものを写真家さんと選定していきます。

近いポーズで何枚か撮影するのでどれがベターかを二枚並べてどちらが良いかを選定していきます。

6:写真の受け取り方法の選択、支払い

実物の写真が良いのか、DVDにするのか、それともデータをメールに送るだけで良いのか等を選択して料金を支払います。あとは納品を待つだけです。

細かい撮影データの加工等を含むので私の場合は一か月弱かかりました。

7:完成写真の受け取り

私の場合は撮影データをメールで受け取りました。

これで一生の思い出の一枚が手元にとd

地獄か。

どーーーすんだよコレ。いや、これでもコロナ禍でいちばん太った時に比べたら7キロぐらい痩せたんよ。その時に撮ればよかったわ。

畜生!!絶対痩せてお腹ポッコリを治す!そして元気な赤ちゃんを産むんだ!!(ないない)

あ、ちなみに撮影前日に腹毛ぜんぶ剃った。

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