1月にコロナにかかった話。

1月にコロナにかかった話。

更新が不定期になったけど、去る1月21日、我がバンド、JxKxで下北沢でライブを行った。

往年のメロコアの楽曲で盛り上がってくれたオーディエンスの皆さんに感謝。

月曜は特に何事もなく過ごせたけど、火曜日の夜あたりに異変があった。

喉と鼻の間の壁がなんかムズムズする。

だいたい風邪の引き始めの時は鼻と喉の間の壁がジリジリした変な感じがするのだが今回はなんか調子が違う。でも気のせいかと思いほっておいた。

1月24日朝5時。中途半端な時間に目が覚めたと思うとなんか熱っぽい。熱を測ると38度。

風邪かなー、でもそんなに熱上がらないよなー、と思ってとりあえずポカリとゼリーとうどんを買い込む。

かかりつけ医が開いた時間に発熱したことを電話すると「今ちょっと混んでるので11時に来てください」と言われたので待機。

その間、JxKxのグループラインで同様に発熱したメンバーが3人いたのでこれは本格的にアレかなと思う。

倦怠感、と一般的に言われてるけどとにかくダルい。寝ててもしんどい。

先に検査を受けたバンドのメンバーがコロナの陽性であったことから悟る。

11時にかかりつけ医に訪問、例のあの鼻に突っ込む検査をする。

検査結果を待ちながらひたすら病院のベッドで横になりながら耐える。

結果を主治医の先生が教えてくれた。

「ふっかんく~ん、コロナだったよ~」。

まあそうよな。

ちなみにうちの主治医の先生は年配の女性の方だがこういう可愛い言い方をする。

「ふっかん君既往歴あるからウイルス抑える薬出しておこうか~?」

即答でお願いする。

薬局に行って薬の処方を待つ。一応コロナは5類になったが他の待合の患者さんに配慮して外で待つことにした。

薬剤師さん、来ない。めっちゃ待つ。

待つ。

めっちゃ待つ。

薬剤師さん来る。どうも薬がどこも品薄で近所の薬局に行って薬をもらってきてくれたそうな。

猛烈に感謝。

ちなみにウイルス増殖を抑える薬は薬価が高くて総額1万円ぐらいした。

健康と天秤にかけたらしょうがない(支払いの為にポカリとかの買い出しにコンビニにいくときにまとめて金をおろしておいた)。もうウェルカムよ。

そこから寝込む。とりあえず寝る。

薬が効いたのか、幸い2日ぐらいで症状は治まった。

でも後遺症?なのかな、咳だけは2週間ぐらい続いたのでスポーツチャンバラの愛知県合同練習会は見送らせてもらった。残念。

その後咳の相談を主治医にしたところ咳止め諸々の薬をもらいなんとか持ち直した。

今は後遺症もなく元気。

とりあえず今回実感したのは発熱外来をやってるかかりつけ医があって良かった、ていう事。

自分の既往歴を知ってくれてるので。

ちなみにJxKxのメンバー4人のうち、俺を含めた年配組3人がコロナ陽性でした。

もう、こればっかはどうしようもないよね。